「新かながわ」2021年11月21日(第2610)号

「過労死ゼロに、健康で働き続けることができる社会を」過労死等防止対策推進シンポジウム

 過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることができる社会をめざそうと、全都道府県でシンポジウムが開催されています。厚労省は「過労死等防止対策推進法」(2014年制定)に基づいて、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定めました。シンポは、その取り組みの一つ。神奈川会場(横浜市中区・日石横浜ホール)では11月1日、過労死等防止対策推進シンポが厚労省の主催で行われました。

「戦争と人間の尊厳 憲法9条の源流を探る」横浜本牧山手9条の会16周年のつどい

 本牧山手9条の会は11月13日、結成16周年のつどい「戦争と人間の尊厳―憲法9条の源流を探るー」を横浜市中区の横浜上野町教会で開催しました。総選挙後の新たな改憲の動きに危惧を持った多くの参加者を前に、日弁連人権擁護委員会委員長の川上詩朗弁護士が講演しました。

「衆議院選挙と私たちの課題」かながわ憲法フォーラムが集会

 衆院選直後の11月5日、かながわ憲法フォーラム主催の県民集会「衆議院選挙と私たちの課題」がかながわ労働プラザで開催され、約80人が集まりました。司会の高梨晃嘉さんが「維新など改憲勢力の議席が増え、今こそ改憲阻止の運動が重要になった」と開会あいさつしました。