「新かながわ」2020年4月19日(第2538)号
新型コロナ PCR検査“なかなか受けられない”帰国者・接触者外来に紹介、わずか1%程度
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない中、感染を確認できるPCR検査が「受けられない」という苦情が、日本共産横浜市議団の古谷やすひこ副団長に寄せられています。古谷副団長に語ってもらいました。
「ジェンダー平等の視点でDV相談・情報発信の充実を」共産党県委が県担当課と懇談
新型コロナウイルス対策による外出自粛、経済悪化などで、DV(家庭内やパートナー間の暴力)の深刻化を懸念する声があがっています。この問題で、日本共産党神奈川県委員会コロナ対策本部・ジェンダー平等委員会と県議団は4月7日、県福祉子どもみらい局人権男女共同参画課と懇談しました。
カジノ是非問う住民投票、署名集め9月めどに延期
カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を問う住民投票条例の制定をめざす「カジノの是非を決める横浜市民の会」は4月8日、直接請求署名集めを、今月24日から9月をめどに延期すると発表しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けた対応です。
「固定費の補助・小口資金の貸付急いで!」「中小の営業・くらし守ってほしい」神商連が緊急要望
神奈川県商工団体連合会は4月7日、消費税とコロナ感染から中小業者の営業とくらしを守る緊急要望を県に行いました。鎌田保会長をはじめ、7つの民商から11人が参加し、県中小企業支援課長、金融課長らが応対しました。
停泊中の米空母で15人が感染「詳細な情報を公表せよ」横須賀市長に成功させる会が緊急要請
米CNNが米海軍横須賀基地(横須賀市)で定期修理中の原子力空母ロナルド・レーガンで乗組員15人が新型コロナウイルスに感染したと報道(4月9日)したことを受け、市民団体「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」(呉東正彦共同代表)は10日、上地克明市長に詳細な感染・対策情報の提供と市民への公表を要請しました。