「新かながわ」2019年7月14日(第2503)号
比例も選挙区も大激戦
「比例は共産党」広げに広げて
志位、しいば、あさか氏が訴え
日本の命運がかかった歴史的な参院選は、比例代表も神奈川選挙区(改選数4)も1票を争う大激戦・大接戦です。選挙区では、当落線上のたたかいを繰り広げています。日本共産党の志位和夫委員長は7月7日、しいばかずゆき比例候補、あさか由香選挙区候補とともに、川崎駅前で演説。横断幕に掲げられたガーベラの花言葉にふれ、「日本の政治を良くする希望を、情熱を持って語りぬき、躍進をめざしたい」と決意を表明しました。
「服装も思いも同じ」みんな あさか由香大宣伝
メガネに白シャツ、黒ジャケット―。同じ服装の女性たちが、横浜駅前に集結しました。「みんな あさか由香大宣伝」(7月6日)と銘打って、日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補への支持を呼びかける行動です。通行人の足が止まり、聴衆の輪が広がりました。
「2議席確保」厚木市議選
厚木市議選が7月7日投開票され、日本共産党の栗山かよ子(58)、池田ひろひで(56)の両氏が当選し、現有2議席を確保しました。
「あさかさんは民主主義の起爆剤」本気に本気で応えたい
街頭で日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補(39)のポスターと同じスタイルで支持を呼びかけている女性たちがいます。その一人で、歌声を披露し注目を集めた南足柄市の無所属市議、綱島麻実さん(43)に聞きました。
「寄り添う共産党大きく。あさかさんを今度こそ国会へ」太田伊早子弁護士が応援
日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区の第一声(7月4日、横浜市)に、弁護士の太田伊早子さんが応援弁士に立ちました。演説の要旨を紹介します。
参院選 公開討論会 選挙区10氏出席「あさか氏、自、公、維とするどく対決 子育て、年金、憲法」
参院神奈川選挙区の候補者による公開討論会が7月1日、藤沢市内で行われました。日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会が主催しました。討論会には、日本共産党の、あさか由香、自民党の島村大、公明党の佐々木さやか、立憲民主党の牧山弘恵、国民民主党の乃木涼介、日本維新の会の松沢成文ら10氏が出席しました。
神奈川県弁護士会シンポ
自衛隊明記は平和国家を変質
青井未帆・学習院大学教授の講演から
神奈川県弁護士会が横浜市内で開いたシンポジウム(6月25日)で、学習院大学の青井未帆教授が、「憲法に自衛隊明記は危険」と題して講演しました。「自衛隊の統制」について語った部分の要旨を紹介します。
「川崎の水道は大丈夫?」流出堰倒壊の西長沢浄水場、守る会が見学
川崎市宮前区にある西長沢浄水場(依田一仁場長、神奈川県内広域水道企業団が運営)で、ろ過池の流出堰が倒壊した事故を受け、「かわさきの安全でおいしい水道水を守る会」(町井弘明代表)は6月25日、同浄水場を見学し、事故の原因や対策を聞きました。井口真美・日本共産党市議ら14人が参加しました。