「新かながわ」2019年3月17日(第2488)号

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東日本大震災・原発事故から8年
原発ゼロへ1300人
カウントダウンinかわさき

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年。神奈川県内各地で3月10日を中心に「原発ゼロ」を訴える集会・デモが行われました。川崎市中原区の中原平和公園では、「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」(実行委員会主催)が行われました。会場には、模擬店や原発関連の展示が並び、1300人が参加しました。

「誰一人取り残さない神奈川に」憲法実現する県政へ全力
県知事選 岸牧子候補が基本政策を発表

 神奈川県知事選(3月21日告示)で、幅広い人たちでつくる「かながわReBorn」の岸牧子候補=無所属新、日本共産党推薦=は3月8日、県庁内で記者会見し、基本政策「『誰一人とりのこさない』神奈川へ、ReBorn」を発表しました。

スポーツ・文化活動の場を守った
横浜市港南区住民運動の“完全勝利”
市が中学校用地売却計画を断念

 横浜市は、中学校建設の予定地である公有地(港南区港南台)をマンション建設用地として三菱地所レジデンスに売却する計画を進めていました。これを知った地域住民がスポーツ・文化活動の場を奪わないでと反対運動に立ち上がり、計画を断念させました。

「声あげ行動続けよう」国際女性デー神奈川県集会

 国際女性デーの3月8日、横浜市神奈川区で、国際女性デー神奈川集会が行われました。女性デーは、女性の参政権も労働者としての権利もなかった20世紀はじめに、「パンをよこせ」「参政権を与えよ」とアメリカの女性たちが立ち上がったことから始まり、平和と女性の権利のために世界の女性たちが連帯して立ち上がる日として全世界で取り組まれています。