横浜 東京の公立図書館など被害は約300冊、市民に怒り
横浜市の市立中央図書館はじめ、東京などの公立図書館や書店で、「アンネの日記」など、アンネ・フランクの関連図書が破られる事件が発覚しました。アンネ・フランクはナチスの迫害からのがれ、オランダの民家にかくまわれていましたが、ユダヤ人大虐殺(ホロコースト)により15歳で虐殺された少女です。書籍の破壊は昨年から、長期にわたっておこなわれていたとみられます。この事件について、心を痛めている市民から談話をよせてもらいました。